たぶん毎日分岐点

思ったことを思った時でなかったり思い出したときだったりに書きなぐる、一貫性のないブログです。

ポジティブに考えすぎて悩むというジレンマ

相談に乗るのは自己満足

私は人から相談を受けることが多いです。
とりあえず自己主張は薄いし話に耳を傾けることはできるから、相談という名目の「愚痴」を聞いていることが多いってだけな気もするけど。

 


相談にのってほしい人って「どうしたらいいか分からない」と口では言っているけど、「本当はこうしたい」っていうのが自分の中で予め決まっていて、「こうしたいと思ってるんだけどこれであってるよね?」って背中を押してほしいだけなんですよね。


(余談ですが過去に相談主の「こうしたい」方針とそぐわないアドバイスをしてキレられてその人自身との縁も切れたことがあります。
その人いわく、「相談にのるっていうことはその人が答えを出せるように導いてあげることなんだよ!」と…。ダメ男の過去話を聞かされて復縁を後押しする友達がどこにいるのかと…。

今思ってもあれは理不尽だった…。でもいい勉強になりました。)

 

 

話は逸れまくりましたが今日も寝る直前にLINEで親友の相談にのりました。
タイムラインで切羽詰まってる様子を流してたのでこちらから連絡したんだけど。

私は相談に乗る時、出来るだけポジティブな方に捉えてあげることにしています。


例えば彼氏が仕事にかまけて自分を蔑ろにしている。大事にされてない
っていう子には、「大事にしてなかったらサプライズプレゼントなんて用意してくれないよ」「仕事で疲れたあと話あいに応じてくれるんだから思いやろうとしてくれてる」「この忙しい時期のりこえたら出世コースだね!」等。
書くまでもないありきたりな励ましですね。書いておいてなんですけど。

でも案外切羽詰まってる子って端から見たら見えることも見えなくなってることが多いです。一生懸命になってるから。私自身のあるあるでもありますが、俯瞰するっていうのが難しくなるんだと思います。


この相談の場合、「彼氏と続けていきたい。あってるよね?」ってことを友達は問いかけてるので私も懸命に会ったこともない彼氏のフォローをします。だって好きだから離れたくないんだから。離れなくて済む考え方をもてるお手伝いをしてあげたいと思うから。
上記したどう聞いてもダメ男をもつ友達の場合は別です)

 

 

ポジティブ解釈がわりと得意なので、自分の悩みをポジティブに解釈してほしい人から相談をよく受けます。


変な話ですが嬉しいんです。自分が誰かの役に立てているって思うのは。

最近は本当、相談にのること=自己満足のような気がしていました。(実際そう。)

 


ある意味偽善のような気がしてきて、、人が喜ぶような言葉を伝えて喜ぶ姿を見て満足して自己満足に浸る。
それって優しさではないんじゃないか。って思うようにもなりました。本当めんどくさいですね。

 

 

で、いろいろ考えた結果、
人は一つの物事からいろんな印象を受ける。私は沢山の思うことの中で相手が一番ほしいだろうなと思ってる言葉を選んでお伝えしている。
その結果相手も嬉しい。喜ぶ姿を見てまた私も喜ぶ。

それって悪いことじゃないよねー?
むしろWINWINじゃん!みんな得する優しい世界!

ってところに行きついたことをご報告申し上げます。

 


私はやっぱりポジティブ解釈が得意なのです。。