たぶん毎日分岐点

思ったことを思った時でなかったり思い出したときだったりに書きなぐる、一貫性のないブログです。

15歳年上の男に片思いしてた頃の話

15歳年上の男に片思いしてた頃の話

流行り?の年の差恋愛してました!
出会いは小学生の頃(既にお相手は成人済み)母の仕事仲間です。
「かっこいーおにーちゃん」と憧れ続けること数年。実際憧れをもつようになったのは高校生の時だから実質数年なんです。


そんな「かっこいーおにーちゃん」と高校生時代以来に再会したのが最後に会ってから4~5年後。
女の変化ってほら・・・凄いじゃないですか?(聞く(笑))

からしたら綺麗になってたらしく、「仕事仲間の女性の娘」から「女」として見てもらえるまでにレベルアップしていた模様。


そこからは単純な私は彼にどハマりし(笑)、母親の協力の元デートをしたり家に遊びに行ったりしてました。。改めて考えてみると母親寛大すぎるんだよなぁ。。。(笑)


「嘘をつく人が大嫌い」な彼が私の母親(彼にとっての仕事仲間)の前で私のことを「嫁にもらう!」と宣言したり、付き合ってこそないものの、私はこのまま彼に嫁ぐものだとばかり信じてやみませんでした。毎日がハッピーハッピーでどうしようもなかったことを覚えてます。

 


そんなハッピーハッピーな毎日もあえ無く終わりを迎えます。

彼から「自分の居場所を見つけた」とメールが届いたのです。彼女ができたと。


からしたら3歳年下の、3人の子持ちの女性です。ちなみに美人。


その日はめっちゃくちゃ泣きました!(笑)
「自分の居場所を見つけた」って、私の存在ってなんだったんだと(笑)

「綺麗だね」と誉めてもらって嬉しかった自分の手も、相手の女性に決めたきっかけが「手が荒れていたから。守ってやらなきゃいけないと思った」と聞いてからはもう空しくてバカらしくて(笑)


電話で話を聞いたときは笑ってやりました!泣かなかった!(偉い!!)
母親に報告の電話をしたときは「辛いけど笑っておめでとうって言ってあげたよ!偉いやろ?だって私はいい女だから~(泣)」(笑)ドラマみたいなセリフだけどこれまんま言いました。完全に浸ってました。(笑)

 


っていうのが、21歳の時に体験した私の年の差片思いです!
ちなみに彼らは翌年?再婚したそうです!幸せになってね!とは一生思わんw


思わないけど、感謝はしてます。


あの時「好き」や「憧れ」だけで結婚していたら性格の不一致な彼と私の事だからどこかで破たんしてただろうし、(彼は収入がいいから生活は出来てるだろうけど)、綺麗な私でいようと背伸びに限界がきてダメになってたんじゃないかなーって思います。


それに色んな経験が出来た。あの時に家庭におさまっていたらそれ以降の経験をすることなく、なんとなくの26歳になってたと思う。その後得るはずだった色んな人からの色んな言葉や好意ももらえなかったかもしれない。しんどいことも多いけど、学ぶことも多くて。それを経験できたことを考えると、改めて、あの時私を選ばないでくれてありがとう。って感謝の気持ちをもちます。
(悔しさから自分を磨いていろんないい思いもできたし…W)


嬉しいも悔しいも体験させてくれた、自分を変えるきっかけをくれた恋だったなーと思います。


改めて幸せな人生をおくれてるなーと。

 

生きてるだけで丸儲け。お幸せになんて絶対言わないけどせいぜい頑張れよ!!(笑)